できていても練習
2024年02月19日
明日(2月20日)は、いよいよ千葉県公立高校入試学力検査です。
明日(2月20日)は、いよいよ千葉県公立高校入試学力検査です。
塾の先生は知っています。突然びっくりするくらい成績が下がる子がいたら、その子はきっとこれをやり始めたのだと…。
賢明な親御さんは、とにかく子どもにこれをやらせないことです。
1日1日の努力の成果は見えにくいものですが、振り返ってみるととても大きなものになるものですね。そんな生徒の頑張りを、誇りに思います。
毎回100点を取りつづけることは困難ですが、つねに完璧な答案を書こうと心がけることは、学ぶ者の当然の姿勢ではあります。この心がけを持つ生徒が、すばらしい成績を残すのも当然です。
これをやってしまうと、子どもが自分から学ぶ人に育ちません。すぐに「習ってないからできません」とあきらめたり、無気力になってしまうことも少なくありません。
親のもっとも大切な務めは、秩序だった生活態度を子どもにしつけることだと常々思っています。学力や成績は、こうしたことの積み重ね、結果論にすぎません。
国語道場では、学年標準よりも語彙力の高いお子さんには、上の学年レベルの学習をしてもらっております。こうして効率的に成績を向上させることができます。
小学校低学年期は、がっこうで学んだ内容がまだ少なく易しいため、頭一つ差をつけるのにも、苦手を克服するのにも、たいへんコスパがよい時期と言えます。
今年、みごと稲毛国際中合格を勝ち取った生徒について、自分らしさを保ちつつ受験生活を完走してくれたことを、何よりも嬉しく思っています。
子どもの成長の幅を、「こんなものだろう」と高を括ってはいけませんね。