2019年07月09日 23:37

通知表評定は、最低でも4を取るものです

 千葉県教育委員会のウェブサイトで現在高校1年生が中3の時の「内申点」の分布が、中学校別に公表されています。

 地域の中学校の成績のつけ方を知る基本的な情報なので塾など教育関係者で知らない人はいないと思いますが、保護者やお子さん方だと、このようなものが公表されているとは知らないことが結構あるようなので、こちらでご紹介させていただきます。

 ちなみに、ご存じの方も多いとは思いますが、いわゆる内申点は調査書点などとも呼ばれますが、中学在学中のほとんどの期間において本人に開示されることはありません。それに近い数値として、通知表の点数があります。この記事のタイトルに「通知表評定」とありますが、厳密には高校受験の時に中学校から発行される「内申点」と通知表の点数は同じかどうかは不明です。

 皆さんの中学校で「内申点」はどのようにつけられているのか。それはおおむね、

4・5で半分、3で半分、2が少々、1はほとんどなし

こんな感じです。

 例えば、西千葉地区の中学校で緑町中だと、9教科平均で4または5が56.2%、3が36.2%。轟町中は4または5が45.5%、3が46%。幸町一中だと、4または5が53.6%、3が33.3%です。

 要するに、内申点の4や5はふつう取れるでしょということです。私立高校の併願推薦がオール3ではほぼ絶望的である理由は、このようなわけなのです。

 私の世代もそうですが、現在中学生の親御さんですと、中学時代、「内申点」のつけ方は相対評価であったと思います。そうすると、評定の4、ましてや5なんて、なかなか取れるものではありませんでした。しかし、現在の「内申点」のつけ方は絶対評価です。子どもたちみんながよくできていれば、全員に5をつけてもよいことになっています。

 面白いことに、今回公表された中学校別の「内申点」分布ですが、市立中学の一つとして稲毛高校附属中のそれも見ることができます。「内申点」の平均が102点なんだそうです。一般的な中学校の平均が95点前後ということなので、絶対評価の特性がここからよく分かります。

 さて、現在通知表の評点が3ばかりの人も、それなりにいるのかなと思いますが、その点数に慣れてしまってはいけません。とにかく、評定点4や5は、ちょっと頑張ればだれでも取れるということを知ってください。そして諦めずに、9月の第2回定期テスト・前期期末テストに向けて、頑張っていきましょう!

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