2015年07月08日 23:36

本当に大切なことは、本気で子どもにやらせよう

 今度の日曜日は、私の小2の娘の初めてのピアノ発表会があります。練習してきたことが発揮できるように願っています。親もドキドキですね。

 ちなみに、そういうわけで日曜日は私、千葉で娘の発表会→3時からは道場でVもぎ見直し会というスケジュールです。

 ピアノに関しては、私は娘に本気で取り組んでほしいと思っています。なぜかというと、私

クラオタ

だからです。音楽は、人間がその全存在をかけて取り組むに値するものだと思っています。

 といっても、ベートーヴェンの父親よろしくスパルタではやっていませんよ。休日に娘の練習を見るときは、気がついたところをどんどんほめています。

 ほめるということは、自分が本当に伝えたいことをぶっ込むときに使えるテクニックでもあるんですよね。

 たとえば、演奏で、よくないなと思う部分があるとします。そこを指して「ここがダメだ」なんて指摘してしまうのは、避けたいものです。

 できる限り「先週に比べるとここそこがすごく良くなっているね」とほめられる場所を先に並べてから、「で、ここの部分はこうしたらもっと良くなるんじゃないかな」と本当に伝えたいところをぶっ込むわけです。自分の本音を伝えるときに、「でも」のような逆接語も入れずに、ほめる言葉の後にそのまま本題を言ってしまう感じです。

 ただ悪いところを指摘するだけよりも、はるかに子どものほうも機嫌よく聞いてくれることでしょう。

 こういうトークテクニックを駆使して子どもとコミュニケーションできるのも、塾という仕事のおかげですね。ありがたいことです。

 ひところに比べると、習い事を週に5つも6つも7つもやっているお子さんは減ってきているんでしょうか。少なくとも国語道場の生徒の中にはあまりいないような気がします。

 最近は親バッシングみたいなことがはやっているのか、何か子どもの問題が発生すると、「最近の親は~」みたいな感じで批判的な言動を並べる人たちがいますよね。

 お前はどうなんだと言いたくもなります。それともそういう人たちの子育てはうまくいっているですかね。そもそも子育てしたこともない奴だったりしますよね。いずれにせよ、なかなかに子育てもやりにくい世の中になったもんです。

 子どもの習い事がいつの間にかたくさんになっちゃったなんていうことはよくあります。そうするとまた、「子どもを親の意のままに操ろうとするな」とか批判が聞こえてきそうです。

 でも、まあ、子育てしてみると分かることですが、なんかいつの間にか子どもにやらせることって増えちゃうもんですよね。

 そういう失敗は誰にでもあるものなので、気づいたら修正していけばよいことだと思いますね。定期的に習い事は整理整理。

 どうしてもこれだけは入れてやってほしいというもの1つに絞っていければいいんじゃないでしょうか。うちの場合は音楽。

 実際、人間あれもこれもできるわけないんですよ。私も、高校の時からフルートをやっていますけど、始めてから5・6年たってからですかね、これだという音色になったのは。初心者の時によい師との出会いがなかったというのもありますが、一つのことをそれなりにできるようにすることがどれだけ大変かってことは、私は経験上分かっているつもりです。

 ましてや、放っておいたらゲームばっかりやっているから何か習わせるとかって、スウィミングや書道は子どものゲームを邪魔するために存在するものじゃありませんよ(^^ゞ

 国語道場は、いわゆる「習い事」ではありません。子どもたちが生きていく上で絶対に身につけなければならない、勉強の仕方、あらゆることを学ぶための基盤になる力を習得するための場所です。国語道場に通わせるに当たっては、この点保護者の皆様には正しく認識しておいていただきたいと思っております。

 最近は、むしろ子どもを何かに通わせることに遠慮がちになっている方が増えているのかなという印象もありますね。

 国語道場の面談でも、「どう?やってみる?」--「う~ん」なんて場面が多くなっているような気がします。

 国語道場の学びがお子さんに必要なんではないかと気づかれたお母様、お父様、その感覚は間違いありません。

 それで、上にも述べたように国語道場の学びは、身についてもつかなくてもあまり問題ではない「習いごと」とは違います。お子さんにとって欠くことのできない生きる力をはぐくむものです。

 どうぞ自信を持って、「ここはお母さん(お父さん)もいいと思うの。だから頑張ってみなさい」と、お子さんに本気で伝えてあげてください。

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