2018年08月23日 21:18

娘が学校に行かないと言い出した

 昨日は家族会議のため、仕事が終わってなるべくすぐに帰宅いたしました。

 タイトルのとおりで、小5の娘が、夏休み後も学校に行かないと言い出したということで、それについて家族で話し合うことになったわけです。

 現在の学校の担任の先生と夏休み前ごろにいささか折り合いが悪くなったため、学級に戻りたくないという気持ちのようです。

 父親の私もかなり自由主義的な人間でありますので、その辺の影響もあるかもしれません。小・中とたいそう学校嫌いだった兄が、日ごろ学校の悪口を言いまくっているのも関係があるでしょう。

 ちなみにその兄は、現在木更津の国立高専に通っているのですが、そこの変人やオタクの巣窟的な雰囲気がたいそう水に合っているらしく、現在は学校生活を堪能しております。

 実際不登校となるとなかなか大変なことでありますが、その原因が明らかな場合であるとか、何かに夢中になってしまうタイプのお子さんである場合などは、その後何とかなってしまうこともあるようで、必ずしも絶望的な状況ということでもないのかなといった印象を持っております。

 私の塾でも、過去のケースでは中学で不登校→通信制高校に進み、その後一念発起して高卒認定試験を受けて高校は中退、都内の有名私立大学に一般入試で合格して入学→国立大学の大学院に進み、現在は国家の官僚として活躍しているという生徒もいました。

 また、これまた中学で1年間全欠席で、内申は「評定不能」という生徒もいました。しかしながら、問題なく県立高校に合格できましたね。下の方の学校ではないですよ。全日制の偏差値60前半くらいの高校です。もちろん学力もそれくらいあった子だったわけですが。

 いずれも、不登校の原因がはっきりしていました。詳しいことは書けませんけれども、原因がはっきりしていれば、それがない環境であれば本人も学校に行こうとなるようです。

 千葉県公立高校入試には、特殊事情を抱えている受験生は、「自己申告書」という書類を提出できることになっています。まあ、正確なところは計り知れないのですが、学力は相応にあるのだけれども、内申がかなり悪い受験生よりも、同じくらいの学力だったら「評定不能」の方が入試そのものは強いのかなといった印象がありますね。n=1ですが(^^)

 件数が少なすぎて確たることは何とも言えませんし、不登校になるというのは何といってもご家族にとっては大変なことだと思いますから、これを推奨するつもりは毛頭ございません。ただ、現在不登校の状況にあるご家族の方々に対しては、いろいろ途はありますよと思っていただければと思います。

 さて、うちの娘に関しては、そもそも不登校(になるとしたら)の原因がいま一つ曖昧であるなどの理由で、将来の進路に関してはちょっと厳しいところがるかもしれないなど、客観的な状況を説明したり、私や不登校経験のある家内の経験を話したりなどしているうちに、

「なんだ、やっぱり行くしかないじゃん」

という結論にとりあえず至ったようです。ひとまず夏休みの宿題の残りをやるようです。

 小・中学校というのは、本人たちの好むと好まざるにかかわらず、強制的にグループ分けされて、ほとんど毎日長時間一緒くたに拘束される場所でありますから、客観的にみれば確かにかなりストレスフルな環境であるはずなのです。不登校などといった状況になる、ならないに関わらず。改めて、子どもたちも大変なんだなと思った次第です。

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