2020年01月09日 22:21

受験生にこの時期気をつけてほしいこと

 本日の中3数学の授業。生徒の答案のまる付けをしているときのこと。

 (-ω-;)ウーン。計算問題が5問中3問間違い・・・。

 その生徒の問題用紙を見てみると、計算途中をきちんと記しておらず、与式にちょこちょこっと小さな字でメモを書き込んでいるだけで、不正確極まりない暗算をブッこいて自爆という体たらく・・・。

 これは基本的な学習習慣がついていない生徒の話ではないんです。本来はもっときちんと丁寧に取り組む生徒なんですね。

 入試本番がいよいよ近づいてきて、焦りもあるのでしょう。テストで、一問でも多く正解を出したい、易しい計算問題なんかはさっさと済ませて後のほうの難問を解く時間を稼ぎたい・・・。こんな思いからこういう、ありえないような行動に走ってしまうのだろうと思います。

 これまでに基本手順をきちんと守る学習を積み重ねて、相応に成績を上げてきた受験生の皆さん、入試直前の今だから、改めて基本を大事にしましょうと言いたいです。基本通りにきちんとやってきた人がそれを怠れば、当然、得点力は落ちてしまいますよ。少しでも多くの問題を解いて得点したいという気持ちはわかりますが、易問を取りこぼして失点しているようでは、仮にどんなに難問が解けてそこで得点できたとしても自己満足。得点アップには全然つながりません。

 肝に銘じてほしいのは、基本手順をきちんと守って問題を解くことは、そんなに時間をロスすることにはならないということです。問題を作るほうは、それなりの力のある生徒がちゃんと手順通り問題を解いていけば制限時間内に終わるように作っていると思ってください。

 もし、仮にやりきれない場合は?そんなことは心配する必要はありません。もしあなたがそのテストを全部やり切ることができなかったとしたら、あなたと同程度の学力の受験生も同じような結果になっているはずです。このブログでも何度も言及していますが、入試は競争試験です。成績の良い順に合格が決まります。あなたが現在志望校の合格圏内にいるとしたら、あなたの実力がきちんと出し切れてさえいれば、仮に全部やりきれなかったとしても、合否は問題ないはずです。なぜなら、あなたと同じ合格圏内にいる受験生たちも、同じような出来になるはずだからです。

 国語道場では今月19日より毎週日曜日、4週間にわたって恒例の「過去問道場」を実施します。千葉県公立高校入試学力検査本番さながらに制限時間内に過去問を毎週1年度ずつ解いていって、直ちに採点、合否予想を出し、解きなおしをするという学習イベントです。

 ここで本物の問題を基本手順に従ってじっくり解くということをしてみましょう。十分に合格点に届く特典ができることが分かるはずです!

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