2018年08月30日 16:37

ヤヴァイと思ったが吉日

 一般の公立小・中学校では、長かった夏休みももうすぐ終わりです。毎日昼食を作らなければならないお家の方々、ゴールはもう少しです(・ω・)ノ

 夏休みが終わるということは、塾業界の夏期講習も終わるということです。国語道場では、今年も、夏期講習だけ参加という予定だったお子さん方の中から、9月以降も続けたいという方が何人もいらっしゃって、とてもありがたく思っております。

 国語道場って本当に勉強ばかりさせている塾なんですよ。私語なんかしようものなら塾長に叱られますし、基本的に授業中世間話はしません。

 世間話は、塾の多くではむしろ奨励されているものだったりします。子どもの興味を引くためとか、講師と生徒を仲良くさせて成績が上がらなくても生徒が辞めないようにとか、いろいろですね。

 これって、根本に「子どもは勉強が嫌いだ」とか、「勉強はつまらない」という観念があるから出てくる発想なんですよね。その辺が貧困だな~と思ってしまいます(-。-)y-゜゜゜

 いや、しかるべき環境だったら子どもたち勉強するでしょ、と思っちゃいます。現に、勉強ばっかりさせている塾なのに、子どもたちの方が「国語道場に残りたい」と言ってくれるんですから。子どもをバカにしちゃいけません。

 以前の記事で、国語道場では小学1年生から偏差値の出る実力テストを必ず年3回受けていただくことになっていて、テストを受けないという方は在籍できないことになっているということをお話しました。

 「うちの子はまだテストなんて受けなくていいんじゃないか」と、漠然と思っていらっしゃる親御さんは、世の中に結構いらっしゃるでしょう。実はそう思っている方のお子さんのほとんどが、実際受けていただくと大変なことになっていることが多いのですが、ではなぜそのように思われるのか。

 多くの場合、「そんなテストを受けるような準備をしてきていないから」という理由ではないでしょうか。実力テストなんて受けさせるのだったら、十分に準備をさせてから・・・、そのようなお考えと拝察します。

 この考え方は、「十分な準備」が可能だということが前提になるかと思いますが、現実には「十分な準備」はなかなか難しい。なんだかんだ出たとこ勝負でやらなければいけないことって結構あるものです。宇宙戦艦ヤマトやホワイトベースだって、艦のあちこちが壊れた状態なんだけれども、それでもその状態で最終決戦に突入しなきゃいけないわけです。

 結局実力テストを受けていただいて、あれが苦手だこれがダメだということがいろいろと明らかになって、それじゃそこを克服していこうと「準備」をしてみると、それこそそのために膨大な時間と労力が必要で、数年を要するなんてことはざらにあります。

 ちょいちょいと「準備」をして、はいこれで今度のテストの体制は万全に整いましたよなんて状態にできることは、通常ほとんどなく、試験は「十分な準備」ができてからなんてことを言っていたら、それこそ受験が終わっちゃいますよなんてことになる。それじゃあ結局どのタイミングでお子さんの実力を測ったらいいのかというとそれは、

今でしょ(古)

ということになるわけです。

 最終的に大いに成績を伸ばし、当初からは考えられないような成果を上げるお子さんは、常に「準備不十分」な状況でもテストに臨み、そこからひいひい頑張りながらも結局次のテストも「準備不十分」な状況で突入しながらも、今現在持てる力をフルに発揮して問題に取り組み・・・ということを続けていくお子さんです。その時々で悔しい思いを残しながらも、振り返ってみると回を重ねるごとに得点や順位を上げていっていて、気が付くととんでもない高みに到達することができるのは、そのような人です。

 さすがに国語道場にお子さんを通わせてくださる親御さんですと、その辺の気づきは早い方が多いです。最初は不承不承という感じでテストを受けさせるのですが、結果を見て「これはヤヴァイぞ」と思われると、そこからの行動が早い。算数、国語、英語・・・と、徹底的に勉強最優先体制をお取りになります。

 当然ですが、親御さんがびしっとこのように動かれれば、お子さんの学力・成績の伸びも大きいですよね。こうして2年、3年・・・と続けられれば、その積み重ねたるや他の追随を許さないものになっていきます。

 一方で、結果を見ても特に何もしないという方はまれにいらっしゃいます。早晩国語道場からもいなくなってしまわれることが多いのですが、現時点での結果が明らかになっているのにもったいないなあとしばしば存じ上げる次第です。

 健康診断で、深刻な数値が出たら、何かするじゃないですか。運動するとか、食べ過ぎや飲酒を控えるとか。ああ、でも何もしない人もいますかね。そういう違いに似ているのかもしれません。結果は何年後かに・・・

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