新中1は予習より復習を優先すべき理由
2026年03月13日
新中1は「予習」よりも「復習」優先が正解です

多くの塾が「中学準備コース」と称して中学内容の予習を前面に出していますが、国語道場では新中学1年生の今の時期は断然、小学校内容の復習を優先すべきだと考えています。理由は明快です。新中1の4月実力テストは、小6までの学習内容の定着度をはかるテストであり、しっかり復習しておけば高得点が狙えるからです。
特に、分数の四則演算や割合に関する単元は、多くの子どもにとって難所であり、「一度習っただけ」では身についていないことがほとんどです。しかし、これらは中学数学だけでなく、理科の計算問題でも不可欠な基礎技能です。密度・濃度・湿度・電流など、理科で扱う多くの計算問題は、結局のところ小5・小6の算数(割合・速さ)の応用にすぎません。理科の計算が苦手な生徒の多くは、この土台がぐらついているのです。
一方で、中1で最初に学ぶ正負の数(整数の加減など)は、小6算数の難しい単元と比べれば、むしろ易しい内容です。ですから、小学校内容の復習をしっかり固めてから中学内容の予習に入っても、決して遅くはありません。むしろその方が、中学以降の数学・理科をスムーズに理解できる強い土台を作ることができます。
国語道場では、分数・割合・速さといった重要単元を丁寧に復習し、「わかったつもり」を「できる」に変える指導を徹底しています。そのうえで、必要なタイミングで中1内容の予習に進むことで、中学校の学習を自信を持ってスタートできるようサポートします。

