難関中学受験合格の第一歩は語彙力
学力・成績向上のためには、まず語彙力の向上が絶対的に必要です。なぜなら、語彙力は、新しく物事を学ぶ際の理解力に直結しているからです。そもそも言葉を知らなければ、教科書を読んでも先生の話を聞いても、正しく早く理解することができません。
これが難関校を目指すお子さんにとっては、さらにシビアな問題になってきます。普通レベルの語彙力では、とうてい難関校合格などおぼつかないと言えましょう。
これまでに国語道場で受験指導、ないしはSAPIXや日能研などに通いながら国語道場で「ことばの学校」を受講するなどしてきたお子さんの語彙力と合格校は、次のような感じになります。
小4で語彙力3万語→桜蔭中
小5で語彙力3万語→麻布中、千葉中、市川中、東邦大学付属東邦中、昭和学院秀英中
小6で語彙力3万語→稲毛国際中
一般公立中学校に進学するのであれば、おおむね中学1年生くらいで語彙力3万語に到達していれば、校内で上位の成績が確実ですが、難関中高一貫校進学を目指す場合は、小学校高学年の段階で語彙力3万語レベルに達していることが不可欠と申せましょう。それくらいの語彙力がなければ、難関中受験のために学ぶ内容を理解し、正解となる答案を記述することはできますまい。
高い語彙力は、難関中合格のための必要条件です。これをなおざりにしていくら形だけ勉強を重ねても、それはまさに砂上の楼閣としか言いようがありません。
残念ながら、こうしたことを理解されずに、確かな高い語彙力を培うことをうっちゃって、ただただ受験勉強をすれば合格できるのではないかなどと、安易にお考えの親御さんは少なくないようでございます。基礎を固めることなしに、その上に建物を建てることはできないことを理解していただきたいものです。
確かな語彙力向上に最も有効なのは、西千葉地区で国語道場が独占的にご提供しております読書指導「ことばの学校」です。無料体験授業も随時承っておりますので、お気軽にお問合せください。