読書指導「ことばの学校」が読売新聞で紹介されました
調べるまでもなく当たり前のことのようには思われますが、やはりよく本を読むお子さんは、頭もよくて成績もよいようです。
毎年小6と中3生が受けさせられている全国学力・学修状況調査、昨年度のアンケートではお子さん方の読書と成績との関係が調べられました。その結果、「読書が好き」との問いに「当てはまる」と答えた児童の平均正答率は、国語が72.9%で算数が68.4%だったのに対し、「当てはまらない」と答えた児童のそれは、国語が57.4%で算数が52.9%でした。国語・算数とも15ポイント以上の差です。
それはたくさん本を読むお子さんは、書かれていることをちゃんと読むでしょうし、書かれている内容についてよく考える習慣もあることでしょう。方や、ろくに本も読まないというお子さんであれば、文章を読めと出されても、なんとなくそれを眺めているだけ、その文章について質問されても、テキトーにその中にある言葉を適当に抜き出して答えるだけになるでしょう。
スマホの爆発的普及に伴って、それを有効に学習に仕えているお子さんもいることでしょう。一方で、あとからあとから垂れ流されるショートムービーを見続けて、何が面白いのかえへらえへら笑っては何時間も時間を食いつぶしているようなお子さんがいることも事実。
本を読むお子さんとそうでないお子さんとのオツムの差は、これから先もうどうにもならないほどのものとなっていくのは必定と言えましょう。
このような時代、子どもに何とか本を読ませなければとお考えになる親御さんが多く現れるのもまた、当然の流れかと思います。
国語道場が西千葉地区で独占的にご提供しております読書指導「ことばの学校」が、読売新聞の教育ルネサンスのコーナーで紹介されました。ことばの学校のブログでもご覧になれます。ぜひご一読いただければと存じます。
「ことばの学校」がどのようなものかご関心のある方は、ぜひ国語道場までお問合せください。無料体験授業も随時実施しております。