国語道場のHAPPYな夏期講習
早いもので、学校の夏休みも残り2週間ほどとなってまいりました。毎日家に子どもに居られてうんざりというお母様方、もうひと頑張りです。
国語道場では、今年はおかげさまで、期間中ほぼ全時間帯が満席かそれに近い状況になっております。今年は、いつもにまして、生徒どうし、生徒と講師の間も仲が良く、いい雰囲気ですね。
世間的にはお盆休みという時期のようですが、国語道場は通常どおり火~土曜日の朝から開校しております。8月上旬か中旬に1週間ほどまとめてお休みされている塾さんも多いかと思いますが、国語道場の場合は、何分近隣中学校が
という状況ですので、なかなかそういうわけにはいきません。第2回定期テスト(前期期末テスト)対策として、テスト範囲を繰り返し繰り返し学習させ、可能な限り完璧な状態でテストに臨めるように仕上げていきます。
国語道場の中学生の夏期講習のウリは、授業料が安心の定額制で、ひとりひとり必要なだけ、納得行くまで何度でも通い放題というところです。
「通い放題」と言われても、とりあえずどれくらい通わせればいいか迷われると思いますので、最低授業回数というものがあって、ひとまずその回数分の予定を出して頂いています。
中1は、最低43時間半、中2は最低61時間半、中3は最低78時間です。授業料は中1が33,660円、中2が50,160円、中3が66,000円で、正塾生の教材は全て無料で支給します。
国語道場の夏期講習では、中1から5教科やってもらいます。学校のテストも入試も5教科必要なんですから、とりあえず数学と英語だけとかそういういい加減なことはやらせません。
人それぞれ、苦手教科、苦手範囲というものがありますから、この時間で終わりきらない部分、一応終わっても今ひとつ習熟できていない部分が出てくるでしょう。その場合はいくらでも授業を追加できます。
内容は、必要に応じてそれこそ小学校の範囲から今の学年の夏休みまでに学習した範囲の復習がまず第一です。これによって各教科の苦手単元を克服していきます。
何年も国語道場に通ってくれている生徒ですと、もう過去の学習範囲にできないところがなくなっていきます。その場合は、より高いレベル、例えば高校入試レベルのテキストを使って、ここまでの範囲の復習に取り組ませます。
復習が終わったら、次は9月の前期期末テスト(第2回定期テスト)対策です。
これだけやっても授業料は定額で、一人ひとりに合わせて個別に指導しています。
私も西千葉に塾を開く前は、東京で某「大手」個別指導塾チェーンで室長を何年間かやっていたことがあるんですが、今でもチェーン個別指導塾は夏期講習で30万円だの40万円だのと法外な授業料を要求するんですよね。
あれって、夏休み前の面談=営業のための「研修」があって、中学3年生は平均25万円以上とか、そういうノルマが課せられているんですよね。
そうすると、たくさん授業を取らせなきゃいけなくなるわけですが、そのためにはとうてい終わらないような分量の問題集をやらせればいいってことになります。これだけやらないと志望校には入れませんよ、と言われれば、それは申し込まざるを得なくなりますよね、親御さんとしては。
なんだか、そんなオシゴトをいつまでも続けていて、チェーン個別指導塾の職員さんって楽しいんですかね、と思っちゃいます。
ほんとうに子どもたちに必要なこと、それに向き合って働くほうが、断然楽しいと思いますけどね。少なくとも私はそうです。