うちの子はちゃんとやっていますか?
国語道場は創立22年目に入りました。今年は、今来てくれている塾生の保護者の方からご兄妹を入塾させたいというお問合せが多いですね。これまでの道場の取組に対する評価と受け取らせていただいております。ありがたいことです。
このウェブサイトは3代目になるのですが、先月(1月)、久々にページビュー数10,000を超えることができました。10,000PVなんて、大手さんのサイトからすると数のうちにも入らないとは思いますが、こんな西千葉ローカルの零細塾のサイトを、これほど多くの方にご覧いただいていることに、心より感謝申し上げます。これからも皆様のお役にたてる情報や記事を書いてまいりたいと思います。
タイトルですが、たまにこのようなお電話やメールを保護者の皆様からちょうだいします。
こういうお尋ねをなさる所ほど、道場でお子さんは熱心です。
あいかわらず下手な写真だ・・・
以前だと、お子さんは道場でこんなに頑張っているのに、どうしてこういう風にお感じになるのかな?自分のお子さんを信用していないのかななどと思ったものです。
しかし、自分の子どもが中学生になってみて、お気持ちがよく分かるようになりましたね。
確かに家での様子を見ると、これは本当に塾や学校でちゃんとやるのかいなと思いたくもなりますね。うちもゲームばっかりやっていました。どうやったらもっとちゃんとするようになるのか、私も知りたいくらいでした(^^ゞ
しかししかし、うちの息子も道場に通っていたころは、やっぱり道場に来るとちゃんとやっておりました。お恥ずかしいことに忘れ物は多かったですが・・・
みんなが勉強しているという場の雰囲気もあるのかもしれませんし、私の手伝いをしてくれている先生たちの手前もあるのかもしれません。
考えてみれば当たり前で、自らおかしな人間になりたいなんていう人はそうそういませんからね。やっぱり一歩外に出て、世間のようなものにさらされれば、ちゃんとしようという気持ちになるのでしょう。
そうやって、いい意味で親の知らない子どもの一面というのができてくる。こんな風に大人になっていくんですよね。
まあ、親の目の届かないところで子どもがちゃんとやっているというのは、うれしいようなさびしいような、ですね。