「独眼竜政宗」で国語の勉強 Lesson 09

2024年06月08日

今回は第9話「野望」を見ていきましょう。

今回から、政宗の生涯の盟友となる従弟の伊達成実役として三浦友和さんが登場します。三浦さんは最終回まで出番があります。

輝宗パパや彼とともに隠居することになった年長の家臣たちが一斉に前頭部から頭頂を剃り上げています。この髪形を月代(さかやき)と呼びます。時代劇などで、江戸時代の男性の髪形として一般的ですが、戦国時代は隠居の時に月代を剃る風習があったのでしょうか。ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけると幸いです。

勝新太郎さん演じる羽柴(豊臣)秀吉が、甥の秀次を厳しく叱責している最中、彼を蹴り上げようとして空振りしたのか、仰向けにひっくり返ってしまいますが、この転びっぷりがあまりに見事で、勝新さん、本当にけがをしているのではないかと心配になってしまいます。このシーンだけでも見てほしいと思わせる「名演技」です。

ころんでもただはおきぬ【んでもただはきぬ】たとえ失敗してもそこから何かを得ようとする。欲の深い、または根性のある人のたとえ
おやぶねにのる【親船る】心丈夫に思い、安心する。=大船に乗る
さいきかんぱつ【才気輝くように才能があふれている
りゅういんのさがる【溜がる】不平・不満・恨みなどがなくなって、胸がすっとする
きんきやくじゃく【欣雀躍】躍り上がって大喜びすること
いっこくいちじょうのあるじ【一国一城一つの国と一つの城を有する大名。転じて他に従属せず自立している者
しゅうあしらい【あしらい】主人としてもてなし応対すること
うりのつるにはなすびはならぬ【瓜の蔓には茄らぬ】平凡な親からは非凡な子は生まれないことのたとえ

例によって色付きの漢字は小6までに習う漢字です。確実に書けるようにしておきましょう。