国語道場では年3回(受験生は6回)実力テストを必ず受けていただいております

2022年01月08日

明日は、国語道場の中3受験生たちにとっては最後の会場模擬試験です。国語道場では8月から4回にわたって進学研究会の県立そっくりもぎと受けていくことになっています。

中3受験生だけではなく、そのほか小学1年生から中学2年生に至るまで、全員が今月は偏差値が出る実力テストを受けることになっていまして、今日がその締切日でした。

国語道場では、全生徒数が教室の座席数の4倍にもなってしまうため、一斉にテストを受けていただくことができません。したがって、お一人お一人、都合のよいときに個別に道場に来ていただいて、そして締切日までに受験を終了していただくという風に実施しています。

国語道場では、テストの受験は極めて厳格に守っていただいております。「実力テストを受けたくない」という方のご在籍は認めておりません。

塾さんによっては、「小学生だから」とか「附属だから」とか「学力が低いから」とか「準備ができていないから」などなど、謎の理由でテストを受けなくてよいことにしているところもあるようです。中学2・3年生くらいになって他塾から国語道場に移ってこられるお子さんで、それまでに偏差値の出るようなテストを受けたことがないという方が結構いらっしゃって、あきれることがよくあります。

そもそも、お子さんそれぞれの学力が全体の中でどれくらいなのかを把握したり、一定の期間でどのように推移しているのかを調べたりすることなしに、学習指導、進路指導なんてありえません。私はよく子どもたちや親御さんに申し上げるのですけれども、勉強なんて自宅でただでいくらでもできます。それをわざわざ塾のようなところにお金を払って通わせてやらせるというのだから、やはり成績がどうなっているのかを確認することは非常に重要だと思うのですが。

さて、中学3年生のためには、明日の県立そっくりもぎ当日すぐに「県立そっくりもぎ見直し会」を実施します。

模試で大切なことは、なんといっても見直し学習です。これは効きます。これをやる受験生は伸び、やらない者は受験料を無駄にするだけだと言って過言ではありません。しかし、面倒くさい。放っておくと子どもはやりません。だから国語道場は無理やりやらせます。

しかし、国語道場の中3受験生は、今やもうすっかりその面倒な見直し学習が当たり前の習慣になっています。大切なことを習慣化するために、最初は無理やりやらせるわけですが、多少大変なタスクでも習慣化すればすんなりとできるようになるものです。

国語道場は、お子さんの学力向上にとって必要なことをとことんやらせます!