塾長のブログ

「こんなことも分からないのか」などとお子さんを叱責してしまうくらいなら、いっそ勉強を教えることはやめて、お子さんが居心地よく過ごせる家庭環境づくりに努めた方が、お子さんの脳は健康になります。

語彙力の向上、無理のない積み上げでの成績アップ…。いずれも小学生の時期は、実現は容易です。どうして中学で追い込まれるまで待ってしまう方が多いのでしょう?

相対的な成績が分かりにくい小学生。国語道場では年3回、偏差値の出るテストを受けていただいております。

時間や長さ、重さなど、身の回りのリアルな事象についての実感が乏しいために、そうした単元を苦手にしているお子さんが多いのではないでしょうか。