国語道場について
お子さんに合った指導を行えば、国語は確実に伸びる教科です
まず大切なのは、お子さんの現状の国語力の把握
一般的な学習塾ですと、中2なら「中2」と書いてあるテキスト、小5には「小5」と書いてある国語のテキストを配るでしょう。まずこれがいけない。
皆さんに知っていただきたいのは、お子さん一人ひとりの国語力は、けっこう違うということです。小学3年生にもなると、日本語の語彙知識ならば、多いお子さんと少ないお子さんとで、すでに10,000語程度の差がついています。
皆さん、日本に住む日本人なら日本語ができて当たり前だと思っていらっしゃるから、小5になったら小5の教科書、中2には中2の教科書を与えればいいと思っている。しかし、ことを英語に置き換えてみればいい。英単語の知識が3,000語しかない人が、10,000語知っている人と同じように英語を理解できるわけがない。日本語だって、同じです。
それなのに、個人の日本語力の違いを無視して、「学年相当の」教科書や問題集を渡して「勉強」させようとするとどうなるか。「学年相当」を上回る高い日本語力を持つお子さんにとってはそんなものは何の勉強にもならない一方、「学年相当の」日本語力に達していないお子さんは、文章を読み取ることが困難なので、読んでいるふりをするだけになります。
国語道場にご相談に来られる保護者の方から、今通っている塾で「お子さんは読解力がありませんね」とか「語彙力がありませんね」といったことを面談で言われたと しばしばお聞きします。それでどうすればいいかということについては、「たくさん読書をしてください」程度のことしかアドバイスが出てこないんだとか。いやいや、それをどうにかするのが塾なんじゃないですか、と私は思いますが。
国語道場では、入塾後まず最初に、語彙力レベルをチェックさせていただいております。そして、国語の授業は、テキスト・内容とも現状の国語力にあったところから指導を開始します。
こうすることで、まず文章にきちんと向き合い、正確に読む姿勢を身につけます。正しく文章を読む習慣が身につけば、少しずつテキストの難度を上げていくことで国語力をさらに伸ばすことができますし、書かれていることをちゃんと読めるようになれば、ほかの数学・英語・理科・社会の学力・成績向上につながります。
国語道場は、国語専門塾ではありません。国語力を伸ばすことで、5教科全般の学力・成績アップを実現する塾です。したがって、指導教科も、国語・数学(算数)・英語・理科・社会の5教科です。
中学生は、授業料定額で、授業を週に何回受けてもよいというシステムを取っています。定期テスト成績アップ・志望校合格に向け、何度でもできるようになるまで、納得がいくまで授業を受けることができます。
語彙力・読解力を劇的に向上する読書指導「ことばの学校」
↑「ことばの学校」について、くわしくは上の画像をクリックしてください。
自習室完備
中3受験生は、後期ともなると、毎日3コマ(2時間15分)以上授業を受け、さらに自習室に残って勉強しています。これも強制されてではなく、自分からそうするようになっていきます。 これまで、数多くの先輩たちが、この自習室で自らを鍛えて、志望校合格を実現してきました。
おもな合格実績
【公立高校】
県立船橋(普通科)、市立千葉(普通科 )、市立稲毛(普通科 ・国際教養科 )、八千代(普通科 )、幕張総合(総合学科・看護科 )、千葉西、検見川、千葉女子(普通科 )、千葉北、千葉南、磯辺、千葉商業など
【私立高校・国立高専】
国立木更津工業高等専門学校(環境都市科 )、日本大学習志野、千葉日本大学第一、江戸川女子(普通科III類・英語科 )、国府台女子学院(普通科 )、千葉敬愛(普通科特進クラスほか)、八千代松陰(普通科IGSコースほか)、千葉英和、市原中央、千葉経済大学附属(普通科特進コースほか)、敬愛学園(普通科特進コースほか)、千葉明徳(普通科特進コースほか)など
【中高一貫校】
県立千葉、稲毛国際中等教育学校、市川、昭和学院秀英など
【大学】(現在高校生の募集は行っておりません)
学習院(理)、日本(理工)、東京電機(情報環境)、千葉工業(工)など
あらゆる学びの基盤としての国語力を伸ばし、今よりも1ランク・2ランク上の学校への合格を実現します!